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平成25年度家庭教育講演会印刷用ページ

2014年5月16日 更新

第1回家庭教育講演会

鶴岡先生

幼児期に「生まれてきてくれてありがとう」「あなたがいて幸せ」という肯定的なメッセージは、命の温かさ・大切さを感じてくれるとともに、「大切 な存在である自分」という自己肯定感を育ててくれます。
 たくさんの命の誕生に立ち会っていらっしゃる助産師の鶴岡先生に命の大切さや命の元にある性の話・体のことのついてお話いただき、幼児期の子どもへの語りかけや接し方などを学びます。

  • 演題 「幼児期に伝えたい 命のおはなし 体のおはなし」
  • 日時 平成25年7月4日(木曜日)午前10時から正午
  • 会場 総合生涯学習プラザ 多目的ホール
  • 講師 助産師 思春期保健相談士 鶴岡 利江子 氏
  • 対象 修学前児の保護者・家庭教育に関心がある人
  • 参加者 60人

講演会の要旨


鶴岡先生ご講演中の様子

みなさんにお渡ししたこの黒い紙(名刺大の紙を提示しながら)に生命の始まりが隠してあります。光の方に紙をかざしてみてください。小さな穴が開いていますよね。これが受精卵の大きさです。0.12mmの受精卵。たった1つの細胞から始まり、約280日間で3kgほどまでに成長して生まれてきます。

学校で、命の授業を行いますが、子どもたちは280日おなかの中にいたときの話や生まれたときの話・小さい頃の話を聞くのが大好きです。

子どもたちが一番よく聞くのは、“生まれたとき”のことです。子どもたちには、「あなたたちは生まれるとき、自分で生まれる時期を決めて、自分の力で生まれて、大きな声で“オギャー”と泣いたんだよ。」「帝王切開で生まれた子は、お母さんおなかを切るんだよ。とても勇気がいるんだよ。」「自分で生きるって決めて生まれたんだから、命を大事にしようね。」と話します。

妊娠・出産はドラマです。生まれてくる赤ちゃんも、産むお母さんも頑張りました。生まれてきた赤ちゃんは、おなかの中にいたときからいろいろなことを乗り越えてきたわけですから、生きる力・育つ力が備わっています。生まれてきたことをほめてあげてください。大切な存在だということを伝えてください。

そして、生まれたときの話をくり返しくり返し話してあげてください。
子どもたちには、「くっついていたい」という欲求があります。抱っこしてもらうことにより温かさが伝わってきます。スキンシップは大切です。意識して手をつないだり抱っこをしたりしてあげてください。

「どこから生まれてきたの?」
子どもたちは聞きます。それも突然に・・・。聞かれたときに答えることができるよう、“伝える準備”をしてほしいと思います。質問されて答えるときには、「ごまかさず」「少しずつ」「くり返し伝える」ようにしましょう。また、マナーもいっしょに伝えましょう。

体(性)は、大切な命の元にあります。子どもたちが自分で自分の健康管理ができるということは大事なことです。性教育というと恥ずかしいというイメージを持たれる方がいますが、性教育とは“健康に生きる知識だ”ととらえてください。健康管理をしていく上で体のことを知ることは大切なことです。体の仕組みを知らなければ、自分の体のことを知らなければ健康を守ることはできないのです。

かけがえのない命を大切にしてほしい、そして、その命の元にある体(性)の管理ができるお子さんになってほしい。それが私からのメッセージです。

参加者の感想(抜粋)

鶴岡先生ご講演中の様子

  •  男の子 4、5歳でホルモン変化に伴う変化があると分かったのは良かったです。
  •  性について普段はあまり気にしていなかったが、改めてお話を聞いてみると“あるある”ということがたくさんあった。男の子2人なので、子ども達の性の成長についても勉強出来てよかったです。これからは、突然、「赤ちゃんはどうやって生まれるの?」って聞かれてもオドオドせずに答えてあげたいと思います。
  •  性の話は、子どもに伝えるのがすごく難しいように思っていましたが、絵本などを使って、普通に話せるように準備しておきたいと思いました。
  •  まだ子どもがいないのですが、色々参考になりました。いつか子どもができた時、今後保育の仕事の中で役に立つ日が来る様に準備していきたいです。
  •  子どもへの伝え方は難しいと思ってましたが、先生のお話を聞いて、聞かれたら、うまく伝えられそうかなと思いました。
  •  子どもと性について話したり絵本を読んだりと実践していきたいと思いました。男の子なので、色々心配もありましたが楽しく命を大切に伝えていけたらと思いました。ありがとうございました。
  •  子どもにいろいろ話をしようと思ったので、来て良かったです。知らない事もあり、為になりました。
  •  あっという間の充実した時間でした。かけがえのない命に感謝するきっかけになりました。話に引き込まれてゆき、うなずいたり、へえ!と思ったり嬉しかったり、涙が出たり、知らぬ間に自分を解放していて、穏やかで、いい時間を過ごせました。来れて良かったです。ありがとうございました。
  •  前から悩んでいた内容なので、とても参考になりました。学校でも子ども達に話をしていただきたいと思います。
  •  とても楽しく、そして為になるお話をたくさん聞かせていただきました。年齢に“つ”が付くまでは、おひざに抱っこは、とても後悔しました。もっと早い時期に先生のお話が聞けたら良かったと思いました。今日はありがとうございました。
  •  命について、生きるという事について、改めて考えさせられました。心に響くお話をありがとうございました。感動しました。

第2回家庭教育講演会

白井 仁美 氏

 思春期を迎え、ひきこもったり乱暴したり思いつめたりと、今までとは様子が変わっていく我が子をどう受け止め、どのように乗り切ればよいのか。
 日頃から相談やカウンセリングなどで、子ども達や親を支えている親業インストラクターを講師に、心を開く言葉かけや接し方などを具体的に学びます。

  • 演題 「思春期の子どもへの接し方 親としての心構え」~子どもの心に届く話し方 子どもの心を開く聞き方~
  • 日時 平成25年10月4日(金曜日)午前10時から正午
  • 会場 八千代市総合生涯学習プラザ 多目的ホール
  • 講師 親業訓練シニアインストラクター 白石 仁美 氏
  • 対象 小学校高学年から中学生の保護者・家庭教育に関心がある人
  • 参加者 103人

白石先生ご講演中の様子

参加者の感想

講演会の様子

  •  いつも講演会を聞いていて、わかっているつもりでいたが、まだまだわかってないことが沢山あると思いました。親の価値観を押し付けています。親の気持ちばかり押し付けていることが多いなと気づくことができました。
  •  囲いは、人を囚える(囚われる)、木を困らせる。その通りだと思いました。これからは、私の価値観を押し付けないように気をつけていこうと思いました。
  •  私メッセージ(行動を非難がましくなく、影響を具体的に感情を率直に)というのを、子どもとの接し方で少し気にしながら実践してみたいと思いました。自分の価値観を押し付けないというのも気をつけていきたいと思いました。
  •  具体的な例を出してお話してくださったので、わかりやすかったです。井戸の底にいて悩んでいる子どもに、井戸の上から声を掛けていた自分にも気付きました。
  •  気持ちをくみだすことは、年齢に関係が無いと感じました。親も自立しているようで親としての自立が未熟なところがあります。いくつになっても自分で考え、親も子も成長していくことが大切であると思いました。子育てする中で共感すること、親業の考えに到達したことが沢山あります。お話をうかがえてよかったです。
  •  「正論は人を救えない」という言葉が印象的でした。
  •  「隣の奥さんに言わないようなことは言わない。言うようなことは言う。」は、すぐ腑に落ちました。肝に銘じたいと思います。
  •  保育ボランティアさんがきてくれて、そのおかげで今回の機会を得られ大変助かりました。本当にありがとうございます。子どもに対して非難がましくなくメッセージを伝えることを心がけたいと思います。親も大変で子どもへの接し方が難しい・・・そのことに悩みすぎずにいたいと思いました。
  •  子どもの気持ちにどう対応するか、の話は多くあっても、親の気持ちにどう対処するかについて教えてくれる場は、今までなかった。今回はその点で、とてもありがたく感じました。
  •  最初のお話も三男の方との「その言い方がいやなんだ」の後の先生と息子さんの会話の続きが知りたかったです。
  •  子どもとのかかわり方で、効果的な接し方“沈黙”をもっと取り入れたいと思いました。親が一方的に注意するのではなく、子どもの気持ちを汲んでやりたいと思いました。素敵な話、参考になりました。
  •  一般論では通じない。具体的でその人の悩みで答えも変わる・・・と子育ては難しいと感じた。
  •  今まで子どもの気持ちを聞くよう努めていましたが、せっかく汲みだした所に私自身の価値観や正論を注ぎ込んでしまっていました。これからは、子どもが自分の考えで行動できるまで待つ努力をしたいと思いました。
  •  思春期の子どもは本当に難しく毎日のように悩んでいます。親業の講演会は何回か聞いていますが、なかなか実践できず・・・・。少しずつでも実践できるように努力したいと思います。
  •  具体的な例や絵がとてもわかりやすかったです。気持ちを汲むことはやっていたんですが、沈黙というのが私には足りなかったと気づかせていただき、本当に良かったです。ありがとうございました!!今日はここにこれて感謝です。

第3回家庭教育講演会

有馬 和子 氏

 生長する力・生きる力は本来子どもが持っているのもです。でも、私たちはそのことにちゃんと気づいているでしょうか?案外、与えることばかり気をとられていませんか?
 「ひきざんの子育て」をみんなで学びましょう。

  • 演題 「今を生きる子どもの力」  ~ほんの少しの手をかけて~
  • 日時 平成26年1月31日(金曜日)午前10時から正午
  • 会場 八千代市総合生涯学習プラザ 多目的ホール
  • 講師 臨床心理士 ちば女性と子どものサポートセンター代表 有馬 和子 氏
  • 対象 小学生の子を持つ保護者・家庭教育に関心がある人
  • 参加者 76人

有馬先生ご講演中の様子

参加者の感想

有馬先生ご講演中の様子

  • “否定しない”最近子どもに言われた言葉だったので、同じフレーズが出てきて改めて“否定しない”ことをしてみようと思いました。
  •  小4までの基礎学力をしっかりと身につけさせたい。「生きる力」・・我が子が力を得られるようサポートしていこうと思う。
  •  12歳までに教えておくことは大事なことだということ、ちゃんと教えてないなあと反省しました。
  •  朝自分で起きる、宿題や翌日の準備など、何度も何度も親がかかわりすぎているので、子ども自身が一人でもできるようになるよう、私自身も耐える時間を増やしたいと思います。
  •  自分で自分のことをするまで放っておくことを根気よく続けていくことを頑張るということが、きょうの貴重な収穫だったと思います。
  • 「子どもは共に生きる仲間である」という言葉がとても印象に残った。 子どもとのかかわり、子どもが大人になってからの方がずっと長くて大変だということに初めて気づきました。
  •  与えることばかりの子育て論が多い中、引き算の子育てのお話はとても興味深く、共感できる部分も多く、安心することができました。
  •  非行に子どもを走らせてしまう12カ条とても参考になりました。その逆を常に心に刻みながら生きていきたいです。
  •  子どもの自立を育てるのが、今必要な生きる力だとつくづくわかりました。
  •  これからの時代、生きる力・勉強が必要だということを、長女(中1)に説明できそうです。ありがとうございました。
  •  子どもをほめないのもDVだと聞き、気をつけなければならないと思った。上の子をけなしてしまう自分がいるので・・・。
  •  お母さんのつぶやきが子どもの人生観をつくる。 世界中の子どもが一番望むことは「家族みんなが楽しく過ごす」こと。
  •  夫婦の不和が子どもの将来に与える影響で、非行に実際はしってしまった場合の対応の仕方。
  •  ライアーの演奏が心に残りました。 保育スタッフの方、お世話になりありがとうございました。おかげさまで、お話を聞く機会が得られました。

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