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秋葉就一市長 所信表明印刷用ページ

2013年7月15日 更新

 市議会平成25年第2回定例会を平成25年6月14日に招集しました。
 市議会初日に秋葉就一市長が述べた所信表明を掲載します。

  八千代市議会平成25年第2回定例会の開会に当たり、一言御挨拶及び所信の表明をさせていただきます。

  私は平成25年5月26日の市長選挙で、公職選挙法に基づいて市民からの信託を受けて当選し、第14代八千代市長に就任しました。
  僅差とは言え、19万3,000人の都市の市長に選ばれたことに誇りと責任を感じています。市民からの信託の履行を目指しながら、財政問題を含む本市の諸課題の解決とよりよいまちづくりに向けて、真摯にかつ懸命に取り組む所存です。弱冠44歳の未熟者ですが、全身全霊を傾けて市政改善、市政改革に当たります。
  いつまでも住み続けたい、住んでみたいと思える八千代市にするため、皆様と力を合わせていきたいと考えていますので、これからの4年間、どうかよろしくお願いします。

  本市は、昭和42年の市制施行以来、着実に発展してきました。これもひとえに先人の方々のご努力の賜物とここに深甚なる敬意を表します。
  他方で、改革を望む声が多数あったのも事実であり、私に託された課題は、今までのよきものを維持し発展させていくとともに、時代のニーズに合わせて、今まで実現できなかったことを実現していくことであろうと、すなわち、市民の生活を守り、発展させていくことです。

  その証が、私が選挙運動期間中に有権者に提示した選挙公報と候補者用選挙ビラ、通称マニフェストビラであり、その選挙公約に2万2,126人の有権者が賛同されたという事実は重いものと受け止めています。そのビラに書かれていないことについては市民の十分な信託を得たとは当然言えませんが、ビラに書いたことについては一定程度十分な信託を得たものとして、実現に向けて誠心誠意取り組みます。

  しかしながら、市長選挙での私の得票率は約36%であり、法治国家内の地方自治体において、ある候補者のマニフェストが信託を得たからと言って、法律や条例、議決された予算等を無視して独裁者的に実現してよいわけはございません。
  つまり、私には、2万2,126人の有権者からマニフェストの実行を託された政治家という立場と、19万3,000人市民の代表という立場があり、そのどちらか一方を無視して市政運営に当たることはできないということであります。

  私は議会の議決を得た本市の第4次基本構想を直ちに廃止するとは言っていません。大型公共事業を全て中止するとも言っていません。基本構想を踏まえつつ、市長権限で前市長時代に策定された前期基本計画とマニフェストとの間に齟齬があれば、一部必要に応じて見直したい、ただそれだけです。

  ただし、その一部の見直しが、予算や条例の制定を伴うものであれば、議会の同意を得てからしか進められません。法治国家内の地方自治体として、法治行政原理、計画行政の原則、行政の最低限の継続性は尊重しなければならないのは当然です。従って、あるタイミングにおいて、法治国家内のルールを守りながら実行に移すことが極めて困難か、もしくは他の全ての公約が犠牲になってしまうような約束を有権者とすることは好ましくない。私はそのような公約をすることを避けてきた次第です。

  そうは言っても、民主主義制度の最も大きな魅力は、市民が候補者の選択を通じて政策を選択できるところにあり、改革を訴えた候補者が、法治国家の諸原則を踏まえつつ、マニフェストに明記した諸公約を実行に移すことを求められていることも事実です。

  そうした認識の下、作成された私のマニフェストは、「住み続けたいと思える八千代市に」するために、新川計画のみを優先する考え及び、借金の一方的な拡大路線を見直し、子育て支援・教育を財政の健全化を目指しながら充実することを全面に掲げました。

  具体的には、7つの大きな見出し「まずは市長給与3割カットから」「新川計画などムダの見直し」「八千代の夏を取り戻す」「子育て支援の飛躍的充実」「図書サービスはこうすればずっとよくなる」「若者の意見を聴く自治体に」「やっぱり大事なこと」の下にまとめました。

  特に、新川周辺地区都市再生整備計画は、今回の選挙の争点の1つでしたが、私はこの計画に対し、全てに反対と言ってきたわけではありません。計画の一部に対し、公約として明確に反対してきたということです。新川計画の新規事業の施設管理など、運営方法とその費用も含めて公約の対象にしたため、議論が可能なものについては最大限市民や議員の皆様との意見交換を行い、今後の判断が可能なものは、慎重に判断していきたい
と考えています。

  公約は、新川周辺地区都市再生整備計画に関するものも含め39項目あるため、すぐに全部実現するわけにはいきませんが、少しずつであっても着実に取り組んでいきます。市長給与の3割カットは今定例会に提案しています。

  市長としての私の仕事は始まったばかりです。この場でいろいろ申し上げるよりも、今後の説明と行動で皆様にお示ししたいと思っています。
  「住み続けたいと思える八千代市」にするため、市民や市議会議員の皆様と一緒に全力で取り組んでいきたいと考えていますので、これからの4年間、どうかよろしくお願いします。

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〒276-8501 千葉県八千代市大和田新田312-5
電話番号: 047-483-1151 (代表)