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中東呼吸器症候群・MERS(マーズ)に関する情報印刷用ページ

2015年7月1日 更新

 中東呼吸器症候群・MERS(マーズ)は、2012年に初めて報告された新しい種類のコロナウイルスによる感染症です。中東地域からの報告が多くなっていますが、2015年5月以降、韓国における医療従事者や介護従事者等において多数の患者が発生しています。これまでに、日本国内において発生は確認されていません。
 

※中東呼吸器症候群・MERS(マーズ)への感染が疑われる人は、直接医療機関を受診せず、八千代市を管轄している習志野健康福祉センター(保健所)(TEL:047-475-5151)へご連絡ください

中東呼吸器症候群・MERS(マーズ)の発生地域

 主として中東地域(アラブ首長国連邦、イエメン、イラン、オマーン、カタール、クウェート、サウジアラビア、ヨルダン、レバノン)で患者が報告されています。
 このほか、ヨーロッパ(イタリア、英国、オーストラリア、オランダ、ギリシャ、ドイツ、フランス、トルコ)、アフリカ(アルジェリア、エジプト、チュニジア)、アジア(韓国、フィリピン、マレーシア、中国、タイ)及び北米大陸(アメリカ合衆国)からも患者の報告がありますが、これらはすべて、中東地域への渡航歴のある人もしくはその接触者であることがわかっています。

感染経路

 人がどのようにしてMERS(マーズ)に感染するかは、まだ正確には分かっていません。
患者から分離されたMERS(マーズ)コロナウイルスと同じウイルスが、中東のヒトコブラクダから分離されていることなどから、ヒトコブラクダがMERS(マーズ)ウイルスの保有動物であるとされており、感染源の一つとして疑われています。

 家族間や医療機関における患者間、患者-医療従事者間など、濃厚接触者間での感染も報告されています。主に、咳やくしゃみなどによる飛沫感染又は接触感染による感染であると考えられています。
ただし、季節性インフルエンザのように、次々にヒトからヒトに感染すること(持続的なヒト-ヒト感染)はありません。

症状と治療法

 潜伏期間は2~14日です。主な症状は、発熱、せき、息切れなどです。下痢などの消化器症状を伴う場合もあります。MERS(マーズ)に感染しても、症状が現われない人や、軽症の人もいますが、特に高齢者や糖尿病、慢性肺疾患、免疫不全などの基礎疾患のある人で重症化する傾向があります。
 MERS(マーズ)に対するワクチンや特異的な治療法はありません。患者の症状に応じた治療(対症療法)になります。

予防方法

 こまめな手洗いなどの、一般的な衛生対策を心がけてください。
 なお、MERS(マーズ)の発生が報告されている地域においては、咳やくしゃみなどの症状がある人との接触を避け、また動物(ラクダを含む)との接触は可能な限り避けることが重要です。

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このページに関するお問い合わせ

八千代市 健康づくり課
〒276-0042 千葉県八千代市ゆりのき台2-10
電話番号: 047-483-4646 ファクス: 047-482-.9513