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年末年始の救急事故をなくそう印刷用ページ

2017年12月28日 更新

年末年始は救急出動が急増します!

 救急車の出場が一年の中で最も多くなる時期のひとつが年末年始です。救急事故の発生を未然に防止するために、救急事故の傾向や注意点を知り、事前に対策をたてておくことが大切です。

月別出動件数

 平成28年中の救急出場件数は8,964件であり、このうち救急隊により医療機関へ搬送された人は7,998人でした。月別の出場件数をみると、7月、8月の夏季に増加し、穏やかな気候の秋にはいったん減少するものの、12月、1月の冬季に再び増加しています。
 冬季に救急要請が急増する原因としては、以下のような急病・事故が多発するためと考えられています。
 ・風邪やインフルエンザなど冬季に流行する病気の発生
 ・忘年会や新年会などにおける急性アルコール中毒
 ・餅を喉につまらせたことによる窒息事故

平成28年月別救急出動件数

餅などによる窒息事故に注意!

 特に高齢者(65歳以上)の事故が多く発生していますので、注意してください。

 年末年始には、餅料理を食べる機会が増えるので、注意が必要です。
 平成28年中に、市内で発生した窒息による救急搬送は7件あり、7人全員が65歳以上の高齢者でした。
 高齢者では摂食、嚥下機能(食べ物等を飲み込む機能)が低下し、唾液の分泌も少なくなるため、ご飯やパンなど粘りのある食べ物など咀嚼(噛み砕くこと)しにくく、大きな塊のまま喉に入り、窒息に至ることもあります。

平成28年傷病程度別状況(窒息)

餅などによる事故を防ぐポイント

1. できるだけ小さく切って、食べやすい大きさにしましょう。
2. 急いで飲み込まず、ゆっくりと噛んでから飲み込みましょう。
3. 乳幼児や高齢者と一緒に食事をする際は、周囲の人の見守りが大切です。
4. いざという時に備え、応急手当の方法をよく理解しておきましょう。

窒息

万が一、つまった時の応急手当方法

 窒息について大切なことは、窒息していることに気づくことから始まります。 両手で喉を抑える世界共通のサイン(チョークサイン)を出しているとき、声を出せないとき、顔色が急に真っ青になったときなどは、食べ物などにより気道が塞がれていることが疑われ、非常に危険な状況です。ただちに、大きな声で助けを呼び、119番通報とAEDを依頼し、窒息の解除を始めます。 

呼びかけて反応があれば・・・ 
1 まず咳をすることが可能であれば、できる限り咳をさせます。
2 咳もできずに窒息しているときは、年齢・性別に関係なく実施可能な背部叩打法(はいぶこうだほう)を行いましょう。

【背部叩打法の実施手順】
1 食べ物を詰まらせた人(以下「傷病者」といいます。)が立っているか座っている場合は、やや後方から片手で傷病者の胸もしくは下あごを支えて、うつむかせます。(傷病者が倒れている場合は、傷病者を手前に引き起こして横向きにし、自分の足で傷病者の胸を支えます。片手で傷病者の顔を支えます。)
2 もう片方の手のひらの付け根で、傷病者の肩甲骨と肩甲骨の間を力強く何度も連続してたたきます。
3 異物が取れるか、反応がなくなるまで続けます。

呼びかけに反応がない又は、反応がなくなった場合は・・・

ただちに心肺蘇生を開始してください。

窒息解除

このページに関するお問い合わせ

八千代市 警防課
〒276-0046 千葉県八千代市大和田新田186
電話番号: 047-459-7804