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下水道使用料の改定について印刷用ページ

2015年4月1日 更新

なぜ下水道使用料を見直す必要があるの?

経営の現状

  • 平成23年度から赤字が続いています

 下水道のうち汚水を処理するための経費は、皆様からいただいている下水道使用料で賄うことが原則です。
 下水道施設の老朽化により維持管理費が大幅に増加している一方で、下水道使用料収入は水需要の変化などにより平成22年度をピークに減少傾向にあります。これにより、下水道使用料収入で汚水を処理するための経費を賄うことができず、平成23年度から赤字が続いています。

財政収支の見通し

  • 今後5年間で約5億4,800万円の不足額が見込まれます
 下のグラフは、下水道使用料収入と汚水を処理するための経費(対象経費)の推移をグラフで示したものです。
 平成27年度から31年度までの今後5か年の下水道使用料収入と対象経費を試算した結果、下水道使用料収入は横ばい、対象経費は減少傾向にあるものの、引き続き多額で推移する見通しです。
 このため、すべての年度で赤字が生じ、5年間で約5億4,800万円の不足額が見込まれます。

下水道使用料収入と対象経費の実績と見通しのグラフ下水道使用料収入と対象経費の実績と見通し(※1千万円未満四捨五入)

改定の目的と必要性

  • 赤字を解消させて経営の健全化を図ります
 今後5年間で見込まれる不足額を補うため、収入の根幹をなす下水道使用料を改定し、経営の健全化を図ります。

  • 下水道施設の長寿命化(老朽化対策)や耐震化(防災対策)を進めます
 下水道使用料の改定により事業に必要な財源を確保し、老朽化した下水道施設の改修・更新、耐震化を進めます。

経営の健全化に向けた取組み

 これまで経営の健全化に向けて、コスト削減などのさまざまな取組みを実施してきましたが、それだけでは赤字を解消できない状況にあり、下水道使用料を改定することとなりました。
 今後もより一層の経営努力をしてまいります。

これまで実施してきた取組み

  • 高利率の企業債(借金)の繰上償還

 過去に借り入れた高利率の企業債(借金)の繰上償還を平成22年度と23年度に行い、利息の軽減を図りました。
 効果額 約3億1,000万円


  • ポンプ場の廃止・統合による経費縮減

 新たな下水道管を整備したことで、村上第1汚水中継ポンプ場を廃止し、村上第2汚水中継ポンプ場に機能を統合しました。これにより、今後の施設の維持管理費や更新費用が縮減されます。
 効果額 年間約330万円(運転管理費)


  • 下水道未接続世帯の解消

 下水道を整備した区域内の未接続世帯に対して、下水道への接続を促進しています。下水道に接続されている人口の割合を示す水洗化率は、平成25年度末では98.9パーセントとなり、整備した下水道施設が有効に活用されています。

現在進めている取組み

  • 大口需要者の獲得

 現在、吉橋工業団地内への下水道の整備を進めています。工場や事業者が下水道に接続することにより、下水道使用料収入の増加を図ります。
 効果額 年間約2,730万円

下水道使用料は何に使われているの?

 今回の料金改定にあたり、汚水を処理するために必要な経費を算出した結果、平成27年度から31年度までの5年間で約109億円となりました。これは、1立方メートル(500ミリリットルのペットボトル2,000本)を処理するために128.5円かかることになります。

1立方メートルの汚水処理費用内訳のグラフ1立方メートルの汚水処理費用内訳

汚れた水をきれいにするための費用(流域下水道維持管理費)

花見川終末処理場の全景写真花見川終末処理場(写真提供 : 千葉県)

 排除された汚水は、八千代市が管理する汚水管を流れた後、千葉県が管理する「印旛沼流域下水道」の管を流れて、花見川の河口付近にある「花見川終末処理場」と「花見川第2終末処理場」へ流れていきます。
 ここには、八千代市を含む近隣13市町、約128万人からの汚水が流入してきます。 
 汚れた水は、微生物の力などで浄化し、消毒してから海へ放流しています。

下水道を維持するための費用(施設維持費)

汚水管の内部の写真汚水管の内部

 八千代市には482.2キロメートルの汚水管が埋設されており、各家庭などから排除された汚水は、高低差を利用して流れていきます。
 整備した下水道の能力を維持するために、管の清掃や壊れた施設の修理などを行っています。

※ 維持管理費の軽減のために、下水道の正しい使用をお願いします!

  • 油をそのまま流すと、管の中で冷えて固まり、詰まりの原因になります。
  • 固形物を流すと、詰まりや管の途中にあるポンプ施設の故障の原因になります。

下水道を造るための費用(工事費)

勝田台地区の長寿命化工事の写真勝田台地区の長寿命化工事

 八千代市の下水道(汚水)は昭和42年から整備を始め、現在の普及率は91.7パーセントとなっています。しかし、整備に着手した当初の汚水管は布設後50年近く経過しており、今後は老朽化した下水道管や施設を更新していく必要があります。
 現在は、下水道普及率の更なる向上を図るため、未普及地区の管渠整備を進めるとともに、平成25年度に策定した長寿命化計画に沿って、改築・更新工事を進めています。

このページに関するお問い合わせ

八千代市 経営企画課
上下水道局経営企画課 〒276-0044 千葉県八千代市萱田町596-5
電話番号: 047-483-6572