八千代市ホームページ 文字の拡大・読み上げWEB閲覧支援ソフト

市民会館耐震補強及び大規模改修工事のお知らせ

掲載日:平成23年6月15日


リニューアル完成予想図

 市民会館がリニューアル工事に入るため、8月から25年3月まで施設利用ができなくなります。工事は23年度と24年度に行い、リニューアルオープンは25年度を予定しています。

 昭和48年(1973年)に竣工した市民会館は、大ホール、小ホール、会議室、結婚式場を有し、集会、演劇、演奏会、舞踏、講演など多目的に利用されて来ました。その後、結婚式場は会議室や星襄一版画展示室に改修され、また身障者トイレの増築やレストランの閉鎖など幾度かの内部改修を経て今日に至ります。

 しかし、現在の建物は竣工後38年が経過していることから、この間に実施した耐震診断調査においては、大ホール及び管理棟は「耐震性に疑問あり」と判定されたと同時に、施設の経年劣化に加え、設備の老朽化が深刻な状況であります。また、アスベストを含有する建材の利用も確認されています。

 特に、館全体としてユニバーサルデザインの考え方が導入されていない点など、来館者が安心かつ快適に利用できる施設としての再整備が求められています。
 さらに、市民会館にある星襄一版画展示室の作品を「八千代市中央図書館等建設予定」の市民ギャラリーへ移転するなど、事業内容を再検討する必要が生じてきたため、「市民会館あり方検討委員会」において市民会館の改修や事業のあり方について有識者に議論いただき、平成22年1月には、その基本的な方向性を示した「今後の市民会館のあり方について」の提言がありました。

 今後も継続的に市民会館を利用するためには、既存施設の長寿命化を図るため、耐震補強と大規模な改修工事が必要な状況であります。市民会館のリニューアルにあたっては、高度で多様な舞台芸術に十分対応できる機能を充実させるとともに、新たにリハーサル室や音楽練習室を設置するなど、市民ニーズに応えた施設の確保、また、高齢者や障がい者だけでなく全ての利用者にとって利用しやすい施設整備を目指します。

1 改修方針

(1)耐震補強

 平成19年度の耐震診断結果報告書に基づき、目標値であるIs値(※1)0.6以上を確保します。

(2)大規模改修

  1. 社会の変化や市民ニーズに対応できる多面性を備えた本市の象徴的な施設とします。
  2. 文化・芸術の活動がしやすく、来館者の利便性を考慮した施設とします。
  3. 構造体の耐用年数は改修後20年から25年程度を目標とします。
  4. 環境問題を考慮した計画とします。
  5. 機能向上を考慮した計画とします。
  6. ユニバーサルデザイン(※2)に対応した計画とします。
※1
Is値
地震の揺れに建物が耐える耐震力を示す指標。81年以前の旧耐震基準に基づいて建てられた建物の強さを示すために考案された。0.6以上は現在の耐震基準を満たし、0.3未満は震度6強〜7程度の揺れで倒壊の危険性が高いとされる。
※2
ユニバーサルデザイン
障害の有無にかかわらず、すべての人にとって使いやすいように意図してつくられた製品・情報・環境のデザインのこと。

2 休館のお知らせ

 平成23年7月末までは、通常どおり施設をご利用いただけますが、8月より平成24年度まで休館となるため、施設利用ができなくなります。

3 工事期間

 平成23年10月から平成24年11月末までの予定

改修工事の期間や施設利用予約受付の再開時期などは、今後決まり次第、広報やちよ、市ホームページ、財団法人八千代市文化・スポーツ振興財団ホームページなどでお知らせいたします。

4 主な改修内容

 市民会館は大規模なリニューアルで、高度で多様な舞台芸術に十分対応できる機能を充実させます。また、ユニバーサルデザインを導入して、高齢者や障害者だけでなく、多くの人が利用しやすい施設整備を目指します。

(1)大ホール周り

  1. 舞台機構、舞台照明、舞台音響について一部機器の撤去新設及び既存機器のメンテナンスを行います。
  2. 舞台反響板を一新します。
  3. 各諸室等の内部改修を行います。

(2)小ホール周り

  1. 舞台機構、舞台照明、舞台音響について一部機器の撤去新設及び既存機器のメンテナンスを行います。
  2. 舞台後方に壁を設置し、下手から上手へ移動できるようにします。これに伴い舞台が狭小となるため、客席側へ拡張します。
  3. 各諸室等の内部改修を行います。

(3)管理棟

  1. 防音機能を備えたリハーサル室と音楽練習室を設置します。
  2. 乳幼児対策として、授乳室を設置します。
  3. 各諸室等の内部改修を行います。

(4)給排水衛生設備

  1. 館内のトイレについては、和式から洋式へ改修します。
  2. 給水・排水配管を改修します。

(5)空調設備

  1. 大ホールと小ホールの客席空調は熱源を改修します。
  2. 大ホールと小ホールの楽屋周り、会議室、リハーサル室、練習室、事務室等の個室は個別空調とします。

(6)電気設備

  1. 受変電設備の老朽化に伴い変圧器、開閉器等の撤去新設を行います。
  2. 照明器具の老朽化に伴い省エネタイプの器具に改修します。
  3. 現状法規に適合した非常照明・誘導灯・非常放送・火災報知機の見直しを行います。

(7)ユニバーサルデザイン

  1. 大ホールホワイエから1階客席に至る経路にエレベーターを設置します。
  2. 管理棟地下にある休憩室を、1階ロビーと同じ高さにします。
  3. 身障者トイレを多機能な多目的トイレに改修します。
  4. 分かりやすいサイン計画とします。

(8)環境配慮

  1. ヒートポンプ形式の効率のよい空調方式を採用し、部屋ごとの室温調整できるようにします。
  2. 節水型の衛生器具や偽洗浄音装置を採用して節水に取組みます。
  3. 省エネ設備等の導入を考え、太陽光発電システムの取組みをし、環境負荷の低減をします。

5 星襄一版画展示室廃止のお知らせ

 星襄一版画展示室がある市民会館は、改修後、展示室を設置せず、作品は、八千代市中央図書館に併設予定の市民ギャラリーへ移す計画のため、展示室を廃止します。

お問い合わせ先

●施設のご利用や、施設の空き状況等に関する問い合わせ先
八千代市市民会館(財団法人八千代市文化・スポーツ振興財団)
電話:047-483-5111
●改修工事に関する問い合わせ先
八千代市役所 生涯学習部 文化・スポーツ課
電話:047-483-1151(内線6120〜6122)


トップページ >> お知らせ >> 市民会館耐震補強及び大規模改修工事のお知らせ