令和6年度からの救急医療体制の変更

　令和6年度から，やちよ夜間小児急病センターと休日の歯科救急の体制が以下のとおり変更となります。

　3月31日㈰までの体制は、八千代市ホームページ「夜間・休日当番診療」をご覧ください。

やちよ夜間小児急病センター

　夜間の小児救急は、八千代医療センター内で八千代医療センターと八千代市医師会が協同で、急病患者の応急処置を行っておりますが、4月から医師の働き方改革が開始されることに伴い、医師の時間外労働の上限規制が適用され、これまでと同様の体制を維持できなくなることから、4月1日㈪から診療時間を下表のとおり変更します。診療時間外の急病患者は、八千代医療センターが代わりに診療を行いますが、原則、診療費とは別に時間外選定療養費5,500円（税込）が必要となります。

　やちよ夜間小児急病センターの診療時間は短くなりますが、八千代医療センターでは、入院や手術が必要な重篤な小児急病患者の受け入れを行っており、医師の働き方改革が始まった後も、重篤な小児急病患者の受け入れ可能な体制を維持していくための変更となりますのでご理解をお願いします。

※時間外選定療養費5,500円（税込）が必要な時間帯となります。

※八千代医療センターの通常診療が休診日となる日（第3土曜日、八千代医療センター創立記念日12月5日（祝休日にあたる場合は振替日12月6日）、12月30日から1月4日）については『午前9時から翌朝8時30分までの間』で、通常診療日である12月29日は、『12月29日にあたる曜日に応じた時間（平日は午後5時・土曜日は午後1時・日曜日は午前9時）から翌朝8時30分までの間』で『やちよ夜間小児急病センター診療時間を除く時間帯』が時間外選定療養費の必要な時間帯となります。

　なお、時間外選定療養費が必要とならない場合もあります。詳しくは八千代医療センターホームページをご確認ください。

▶八千代医療センターホームページ＜外部リンク＞

休日の歯科救急

　休日における歯科急病患者の受け入れについては、八千代市歯科医師会の協力により、輪番で決められた当番診療所で、歯科診療を行っていただいておりますが、これまでの受け入れ実績数等を踏まえ、4月1日㈪から診療時間を下表のとおり変更します。

　年末年始（12月29日から1月3日）の診療時間はこれまでどおり変更はありません。

　なお、受診の際は、来院前に当番診療所に必ず事前に電話でご連絡をいただくとともに、終了時間間際では診療できないこともありますので、診療時間終了30分前までの来院をお願いします。