安楽選手がクライミングを始めたのは、小学2年生の頃に、市内のボルダリング施設にお父さんと一緒に出掛けたことがきっかけだそうです。
練習は週4日ほど、市内の施設で基礎トレーニングを行い、月に数回は県外の施設で実践的な練習をしている一方で、クライミングは身体への負担が大きいため休息日を設けたり、毎日のストレッチでケガ予防に努めているとのことです。
クライミングの魅力について質問すると「クライミングに決まった方法はないので、工夫次第で登るのが楽にもなるし、難しくもなる。だからこそ何度も登る動きを繰り返して改善し、やっと登れるようになることが楽しいです。」とのコメントをいただきました。
安楽選手の今後の目標は「出場した大会で継続して勝つこと」。オリンピックの正式種目にもなっているスポーツクライミング。安楽選手の今後の活躍に注目しましょう。
