
レッツさんかく!第4回「生活と仕事の両立って結構たいへん」
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2021年9月30日 更新

誰もが様々な活動に参加できるようにするためには、生活と仕事の両立「ワーク・ライフ・バランス」が大切です。
職場では、長時間労働をなくし、休暇を取りやすい環境を整備する必要があります。令和2年の調査結果では、子育て期にあたる30代・40代の男性は、女性や他の年代の男性に比べて、週間就業時間60時間以上の割合が高くなっています(※1)。また、男性の育児休暇の取得率は、ここ数年少しずつ上がっていますが、令和元年の民間企業での取得率は7.48%にとどまっています(※2)。市民アンケートによると、育児休暇を取得できない理由として最も多かったのが「職場の理解を得られないから」でした。代替要因の負担が大きいなどの課題もあります。
市民アンケートによると、食事のしたくは72.8%、洗濯は69.1%、掃除は58.4%が主に女性が担っていると回答しています。性別に関係なく家事や育児にかかわれるよう、家庭での意識づけも重要になっています。
第2次やちよ男女共同参画プランでは、生活と仕事を両立できる環境づくりや家庭における男女共同参画を目指しており、情報提供や男性対象の家事・育児講座などを行っています。
※1 総務省「労働力調査」
※2 厚生労働省「雇用均等基本調査」
職場では、長時間労働をなくし、休暇を取りやすい環境を整備する必要があります。令和2年の調査結果では、子育て期にあたる30代・40代の男性は、女性や他の年代の男性に比べて、週間就業時間60時間以上の割合が高くなっています(※1)。また、男性の育児休暇の取得率は、ここ数年少しずつ上がっていますが、令和元年の民間企業での取得率は7.48%にとどまっています(※2)。市民アンケートによると、育児休暇を取得できない理由として最も多かったのが「職場の理解を得られないから」でした。代替要因の負担が大きいなどの課題もあります。
市民アンケートによると、食事のしたくは72.8%、洗濯は69.1%、掃除は58.4%が主に女性が担っていると回答しています。性別に関係なく家事や育児にかかわれるよう、家庭での意識づけも重要になっています。
第2次やちよ男女共同参画プランでは、生活と仕事を両立できる環境づくりや家庭における男女共同参画を目指しており、情報提供や男性対象の家事・育児講座などを行っています。
※1 総務省「労働力調査」
※2 厚生労働省「雇用均等基本調査」
- 紹介します!令和3年度の男女共同参画センター主催講座
「男の雑学塾 ~初心者のための料理・介護編~」のレポートを掲載しています。今後の講座については、開催が決まり次第、広報やちよ等でお知らせします。
第2次やちよ男女共同参画プラン(令和3年度~令和6年度)
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