
レッツさんかく!第8回「一人ひとりが防災へ関わることが大切」
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2022年3月1日 更新

過去の災害では、避難所での性別の違いによる配慮が十分ではなかったために、周囲の目を気にしながら着替えなければならなかったり、必要な物を言えなかったりしたことがありました。女性や子どもの性被害やDVなどが増えていたこともわかっています。
原因としては、さまざまな意見が準備に反映されなかったことや、「責任者は男性、家事・子育て・介護は女性」など役割が性別で決められてしまいがちだったことなどがあります。このような性別による役割分担意識は、災害などの非常時にあらわれやすいと言われています。
災害時は混乱していてとっさの対応ができないものです。日頃から一人ひとりが自分や家族のこととして考え準備するなど、防災に関わっていくことが大切です。第2次やちよ男女共同参画プランでは、多様な視点から防災が行われるよう、女性消防団員との連携など地域の防災への女性の参画を進めていきます。
原因としては、さまざまな意見が準備に反映されなかったことや、「責任者は男性、家事・子育て・介護は女性」など役割が性別で決められてしまいがちだったことなどがあります。このような性別による役割分担意識は、災害などの非常時にあらわれやすいと言われています。
災害時は混乱していてとっさの対応ができないものです。日頃から一人ひとりが自分や家族のこととして考え準備するなど、防災に関わっていくことが大切です。第2次やちよ男女共同参画プランでは、多様な視点から防災が行われるよう、女性消防団員との連携など地域の防災への女性の参画を進めていきます。
- 男女共同参画だより「やちよ ぺあ」No.46 「火災予防や防災についてわかりやすく伝える女性消防団員」
八千代市消防団本部付分団長の名倉道子さんに、女性の視点から見た災害への備えなどについてお聞きしました。
- 災害(地震・大雨・がけ崩れ)に備えて!
防災に関するリーフレットやリンクなどの情報がまとめられています。
- にじいろ防災ガイド
(PDFファイル 948KB)
岩手レインボー・ネットワークが、東日本大震災の経験をもとに、セクシュアルマイノリティの方たちが災害時に困りがちなことや対応策をまとめた防災ガイドです。
第2次やちよ男女共同参画プラン(令和3年度~令和6年度)
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