
レッツさんかく!第9回「子どものころからジェンダー平等の意識づくりを」
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2022年3月31日 更新

「夫は外で働き、妻は家庭を守るべきである」などの固定的な性別役割分担意識や「女性らしさ」「男性らしさ」といった無意識の思い込み(アンコンシャス・バイアス)は子どものころから長年にわたり形作られ、女性にも男性にもあると言われています。性別にかかわらず、お互いを尊重しながら、長い人生の中で主体的な選択ができ、自分らしく生きられるよう、子どものころから一人ひとりを認め合う意識づくりが大切です。
以前は、中学校の「技術・家庭科」は性別で分けられていた教科でしたが、平成になってからは、男女とも学ぶようになりました。男子が先で女子が後という順番だった名簿が男女混合になったり、「男子は黒、女子は赤」が一般的だったランドセルが様々な色から選べるようになったり、子どもたちを取り巻く環境は年々変化してきました。
ジェンダー平等について知ることは、自分の身近なところにある性別役割分担に気づき、自分を大切にすることや、自分らしく生きるための基盤になります。第2次やちよ男女共同参画プランでは、子どもたち一人ひとりが、現在はもちろん将来も、性別にとらわれずに多様な生き方や働き方を選ぶことができるよう、ジェンダー平等の意識づくりにつなげるための情報提供を行っていきます。
※ジェンダー・・・生物学的な性別に対して、社会的・文化的につくられる性別のイメージ。
以前は、中学校の「技術・家庭科」は性別で分けられていた教科でしたが、平成になってからは、男女とも学ぶようになりました。男子が先で女子が後という順番だった名簿が男女混合になったり、「男子は黒、女子は赤」が一般的だったランドセルが様々な色から選べるようになったり、子どもたちを取り巻く環境は年々変化してきました。
ジェンダー平等について知ることは、自分の身近なところにある性別役割分担に気づき、自分を大切にすることや、自分らしく生きるための基盤になります。第2次やちよ男女共同参画プランでは、子どもたち一人ひとりが、現在はもちろん将来も、性別にとらわれずに多様な生き方や働き方を選ぶことができるよう、ジェンダー平等の意識づくりにつなげるための情報提供を行っていきます。
※ジェンダー・・・生物学的な性別に対して、社会的・文化的につくられる性別のイメージ。
第2次やちよ男女共同参画プラン(令和3年度~令和6年度)
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