【終了】講演会「江戸時代の遊郭・遊女・遊客の実像―性差（ジェンダー）の歴史から現代社会を考えるー」

　ジェンダー史を紐解く市民向けの公開講座。国立歴史民俗博物館名誉教授の横山百合子氏が、江戸時代の遊女の日記などをもとに遊郭の実像に迫り、遊女が人間としてどのように生きてきたのかを語ります。

この講座は、「らいてうの会」と八千代市の共催事業です。

• 「江戸時代の遊郭・遊女・遊客の実像」チラシ（PDFファイル 597KB）

• コラム「私たちの心を動かした5人の女性～『青鞜』にかかわった女性たち～」

  らいてうの会会員がこれまでに学んだ女性たちの中から選んだ5人について書いたコラムです。

• らいてうの会の活動に参加したい方は、こちらをご覧ください。（PDFファイル 286KB）

国立歴史民俗博物館名誉教授　横山百合子氏

専門分野は日本近世史、ジェンダー史。高校教諭、大学教授を経て、令和2年3月まで国立歴史民俗博物館教授を務める。令和元年10月開催の国立歴史民俗博物館企画展示「性差（ジェンダー）の日本史」の展示プロジェクト代表。編著「遊女の日記を読む－嘉永二年梅本屋佐吉抱え遊女付け火一件をめぐって」など著書多数。

• 10月29日（土）午後1時30分～3時45分（開場は午後1時から）
• 八千代台東南公共センター5階ホール

市内在住・在勤・在学の人対象、先着50人。

無料

新型コロナウイルス感染を防ぐため、次のことを確認してから参加してください。

• 当日自宅で体温を測ってきてください。体調不良の方や、平熱より1度以上高い場合は参加できません。
• 施設内では、ソーシャルディスタンスを保ち、マスクの着用をお願いします。
• 入室する前に、手指の消毒をしてください。
• 参加者に新型コロナウイルスの感染が確認された場合、保健所等の公的機関に参加者名簿を提出することがあります。
• 今後の状況により、講座が中止となる場合があります。

下記へ電話かメール、または直接窓口へ

• 電話 047-485-6505
• メール danjo@city.yachiyo.chiba.jp （件名に「性差の歴史」、本文に氏名・年齢・電話番号・住所を入力し、送信）※土日祝日を除く3日以内に受付完了のメールが届かない場合は、お手数ですが電話でご連絡をお願いします。