太陽光発電に関するトラブルにご注意

　太陽光発電システムは消費者の環境意識の高まりや固定価格買取制度により普及が進んでおり、今後さらに普及することが予想されます。
　その一方で、太陽光発電設備設置に関わる消費者と業者の間のトラブルもみられます。

　その様なトラブルに見舞われないためにも、消費者相談の内容や対処方法について知識をもっておくことが大切です。

　具体的な相談内容としては、以下の様な不実告知ともとれる過剰なセールストークや、不正確な説明に関する相談が挙げられます。

• 「電気代がかからなくなる」
• 「売電により自己負担がない」
• 「太陽光発電システムの設置は義務化する」
• 「固定価格買取制度の買取期間満了後は、0円買取となるので、当社の〇〇がお得」

　また、「長時間勧誘や夜間勧誘などの迷惑勧誘」、「お得感を過度に強調する」、「契約を急かす」等の販売方法を受け、以下の様な相談が多く寄せられています。

• 「業者の信用性や苦情の有無を知りたい」
• 「解約したい」
• 「クーリングオフの仕方を教えてほしい」

　【売電収入について】

• なっとく！再生可能エネルギー・固定価格買取制度（経済産業省　資源エネルギー庁ホームページ）（別ウィンドウで開く）

　【不実告知（不正確・過剰な説明）に関する相談】

• どうする？ソーラー「よくある質問一覧」（経済産業省　資源エネルギー庁ホームページ）（別ウィンドウで開く）

　【トラブルのご相談とクーリング・オフ制度について】

• 八千代市消費生活センター
• クーリング・オフ（国民生活センターホームページ）（別ウィンドウで開く）

　施行によるトラブルについては、以下にご相談ください。

• PV施工技術者制度運営センター　電話：03-6205-4530

• 住まいるダイヤル（住宅リフォーム・紛争処理支援センターホームページ）（別ウィンドウで開く）

  住宅リフォーム・紛争処理支援センター　電話：0570-016-100

• 住宅用太陽光発電のトラブルと対策（PDFファイル 2.10MB）
• 太陽光発電の賢い使い方（PDFファイル 1.5MB）
• 「みんなで、育エネ。」再生可能エネルギーファンド＆協同出資事例集（PDFファイル 4.2MB）

【消費者トラブル】
　消費者ホットライン　電話：短縮番号「188」

【悪質事業者についての情報提供】
　日本産業協会　電話：03-3256-3344